2018-04-11 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
内閣府が平成二十八年度にゼロ歳から満九歳の子供の保護者を対象に実施いたしました低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査によりますと、調査に回答した保護者の子供の約三九%がいずれかの機器でインターネットを利用しており、利用する機器は、スマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機が上位を占めてございます。
内閣府が平成二十八年度にゼロ歳から満九歳の子供の保護者を対象に実施いたしました低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査によりますと、調査に回答した保護者の子供の約三九%がいずれかの機器でインターネットを利用しており、利用する機器は、スマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機が上位を占めてございます。
そのために、任天堂のゲーム機、携帯ゲーム機というのが今現場で使われているようですけれども、これは要するに、点数を上げるための漢字とか計算ドリルなんですよね。それを今はゲーム機でやっているんですよ。これは結構高いものですよね。府としても、二千万をかけて購入するということまで今打ち出しているわけです。
そういう中で、私どもの市民講座の要点は、お父様、お母様方、保護者の方々に、インターネット時代にパソコンや携帯、ゲーム機を与えっ放しではいけない、原則的に、買い与える保護者が、このメディアの特性を学習し、その上で、買い与えるときは子供に注意をする、そしてその注意をちゃんと守っているかどうか見守る、そしてその見守りの過程で問題が生じたら指導する、それができる能力を持っていただきたい。